韓国のアクション映画「犯罪都市４」（原題）が公開初日の２４日に約８２万１０００人を動員し、好調なスタートを切った。公開初日の観客動員数は前作「犯罪都市　ＮＯ　ＷＡＹ　ＯＵＴ」を大きく上回り、シリーズ作品で最多となった。同作品の累計観客動員数は前作に続き、１０００万人を突破するとの見方が出ている。同作品は主演俳優のマ・ドンソクが企画や製作も手掛けた「犯罪都市」シリーズの第４弾となる。怪物刑事のマ・ソクト（マ・ドンソク）がオンライン違法賭博組織を退治する物語を描く。「犯罪都市」は２０１７年に公開された１作目が６８８万人を動員。２２年の２作目「犯罪都市 ＴＨＥ　ＲＯＵＮＤＵＰ」が１２６９万人、昨年の３作目は１０６８万人を動員するヒットシリーズとなった。